矢作川研究所日記

2021/01/29

オンライン打合せも新しい日常に


 この写真のように「パソコン画面に向かって、一人でしゃべっている」という状態は、およそ1年前には物珍しい光景に感じていました。
 しかし、最近では誰かしらがオンラインで打合せをしたり会議に参加したりしており、新しい日常の様相を呈しています。

 この写真を撮影したのは、外部専門家も交えた研究報告を行っているときなのですが、後日ほかの人にも見てもらえるように、その様子をパソコン上で録画しています。そのため、少し大げさに相づちを打ったり、デスクライトを自分に向かって点灯したりして、表情が暗くならないように気を付けています。

 オンラインでは画面越し、オフラインの日常ではマスク越し、と顔を合わせていても、なかなかお互いに表情が見えない状況だからこそ、少しでも明るい気持ちでいられるように心掛けたいです。(山本大輔)