矢作川研究所日記

2018/07/13

ふるさとの川づくりがすすむ岩本川で小学生が「はじめての川学習」

 地元住民との共働により「ふるさとの川づくり」を進めている岩本川で、平井小学校2年生が生活科授業の一環で川の体験学習を行いました。授業では身近な岩本川を季節ごとに年4回体験する予定になっており、今回はその第1回目の学習でした。子どもたちの学習をサポートするため、岩本川創遊会と矢作川研究所研究員が現地指導の講師を担いました。



 多くの子どもたちにとって身近なのに初めて訪れる場所でしたが、先生やお手伝いの保護者に見守られる中、ガサガサの方法を習って生きものを捕まえたり、川の中に座り込んで水の冷たさを感じたり、全身を使って岩本川を体験していました。


 岩本川創遊会のメンバーは、自分の子どもと同世代の子どもたちが相手であるため、「生きものは草の近くに隠れているよ」「みんなで魚を追い込もう」「尖った石に気を付けて」などと親心のこもった声かけをしていました。


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2018/06/24

梅坪水辺愛護会の活動地を訪問しました

梅坪水辺愛護会の活動地(矢作川・籠川合流点付近の川辺(右岸))を訪問しました。

梅坪水辺愛護会は1998年(平成10年)に誕生し、20年の長きにわたって草刈りや竹きり、ごみ拾いなどをして、親しみやすい水辺空間を創出・維持しています。この日も15人ほどが集まり、熱心に活動をしておられました。

今回の訪問は、河川管理者が川辺の竹林の一部を皆伐した場所について、今後の管理方法について研究所に相談があったために行ったものです。
会員の方と現地を確認し、これから生えてくる竹を、適度に残しつつ間伐し、明るい竹林を目指してはと提案しました。

活動地は、多くの親子連れなどが川遊びに訪れる人気のスポットです。
この日も愛護会の活動が終わったころから多くの人々がやってきて川を楽しんでいました。

ただ、残念ながらゴールデンウィークなど多くの人出があったあとは大量のごみが放置されているとのこと。ボランティア活動によって保たれているこの貴重な場所をきれいにたもつために、訪れる人々のモラルに訴えかける方法はないものか…と考えながら活動地を後にしました。







2018/05/07

5月1日~11日 矢作川研究所写真展「母なる川 矢作川」

豊田市矢作川研究所写真展「母なる川 矢作川」
会期:2018年5月1日~11日(開庁時)
場所:豊田市役所東庁舎1階ロビー

私たち市民の生命、生活、産業を支えている矢作川の、源流から河口までの姿(航空斜め写真による)、矢作川本流・支流の美しい風景写真を展示しています。


研究所季刊誌「RIO」や発行されたばかりの「矢作川探訪マップ」も閲覧・お持ち帰りいただけます(部数に限りがあります)。

ぜひお越しください。



2018/05/07

阿摺ダム下流で礫を投入しました


昨年に引き続き、今年も阿摺ダム下流で礫を投入しました。昨年投入したのは10~30センチ程度の礫でしたが、今年は最大で80センチのものを投入しました。河床の起伏がより増し、アユが藻を食べやすく、休息場所となる流れの緩い場ができることで、アユがなわばりを形成しやすい環境ができるのではと期待しています。



2018/04/06

第14回 矢作川学校ミニシンポジウム 開催しました

今回のミニシンポは崇化館交流館で開催しました。発表数は17題と多く、午後の時間をフル活用した会となりました。しかし、全ての発表者は持ち時間を超えることなくバランスのよい発表をしていました。卒業論文としての成果や来年度の本調査に向けた研究計画が織り交ぜられ、聞き手に取っても楽しい会でした。また、発表の多くは自然科学系で占められる中、今回、地域文化の研究がありました。聞き取り手法など他分野の人たちにも大変参考になったようです。