No.21 ヒメクロオビフユナミシャク

幼虫が尺取り虫であるシャクガ科のうち、成虫が冬だけに現れるガをフユシャクと称し、日本で36種が知られる。その中で、本種は最も羽が発達した雌であるが、飛べない。幼虫はイヌブナなどを食べることが知られており、愛知県では豊田市面ノ木峠で記録されている。ひっそりとした初冬の闇夜、運が良ければブナなどの木にしがみついている成虫が見られるかもしれない。

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