No.71 アユカケ

「アユを引っ掛けて捕る」という逸話からアユカケという名が付いたといわれています。その名の通り、鰓蓋上方に大きな棘があるのが特徴です。しかし、実際にはこの棘で魚を捕まえることはなく、目の前を通った魚や水生昆虫を食べています。全国的にその数を減らしており、環境省のレッドリストでは絶滅危惧II類に指定されています。海で産卵し、川で成長する魚のため、ダムや堰堤の影響を受けやすい魚とも言えます。矢作川では明治用水頭首工より下流で希に見ることが出来ます。

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矢作川の生き物エントリーリスト