No.74 ハッチョウトンボ

日本で最小のトンボで羽を広げて約3㎝。湿地で生活し、その付近をか弱く飛ぶ。ちょっとした湿地や休耕田あとなどにも見られることがあるが、湿地がなくなると姿を消す。成熟すると雄は真っ赤な衣装をまとう。その名は江戸時代生息していた、名古屋市の中心地を流れる矢田川付近の「八丁」という地名に由来するという。


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