No.81 ホソウスバフユシャク

早春のひっそりとした樹林の夜、か弱く飛ぶフユシャクの姿が見られます。寒い時期、体内の熱放散を防ぐために、雌は羽根をなくして飛べなくなりました。その代わりに、お腹にはしっかりと卵を蓄えて、次の世代をしっかりと確保しています。早春にふ化した幼虫は、新芽を食べて育ち、また翌年、雑木林にその可憐な姿をあらわすでしょう。

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