No.83 ミズキ

夏の初めに国道153号線を北上していくと、稲武地区にさしかかる辺りで人工林の中に、白い花を満開にしたひときわ目立つ階段状の樹形の広葉樹が目に入ります。ミズキ科のミズキです。樹液が多く、早春に枝を折ると水が滴り落ちることからこの名があります。小枝が上を向き、木肌が美しいため、小正月に飾る繭玉を刺すのに使われます。また材が白く緻密で加工しやすいため、細工物にも使われます。

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