3/3(土)第14回 矢作川学校ミニシンポジウムを開催します

今年度も大学生、大学院生による矢作川流域を中心とした
自然環境や歴史・文化に関する研究発表会
『矢作川学校ミニシンポジウム』を次の要領で開催します。

ご多忙の時期ではございますが、多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。
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平成29年度 第14回 矢作川学校ミニシンポジウムのご案内
◆ 日時 : 2018年(平成30年)3月3日(土)午後1時~5時
◆ 場所 : 崇化館交流館 大会議室(豊田市昭和町2-46)
       http://www.hm3.aitai.ne.jp/~ph10/
◇ 参加費 : 無料
◇ 申込 : 不要
◇ 問合 : 矢作川学校事務局
       〒471-0025 豊田市西町2-19 豊田市職員会館1F
       豊田市矢作川研究所内(担当:内田朝子 uchida@yahagigawa.jp)
       Tel:0565-34-6860 FAX:0565-34-6028

◆ 第14回矢作川学校ミニシンポジウム プログラム

13:00 開会あいさつ

13:05-14:17 発表第一部

1.市川隼也(愛工大・土木4年)
「矢作川水系におけるキカワゲラ属の分布と生活史」

2.林尚吾・宮岸和喜(愛工大・土木4年)
「矢作川ソジバの瀬を再生する事業が底生動物の現存量と多様性に与える影響」

3.山腰峻吾(愛工大・土木4年)
「矢作川の瀬における底生動物、特にオオシマトビケラとヒゲナガカワトビケラの競争関係」

4.今井佑典(愛工大・土木4年)
「矢作川水系におけるカワヒバリガイの分布」

5.井上愛海(椙山女大・教育4年)
「学校ビオトープに生息する淡水性無脊椎動物ミズムシ(Asellus属)による落葉分解能力の評価 -小学校6年生「理科」の「生物どうしの関わり」における教材化の可能性-」

6.築地麻衣子(椙山女大・教育4年)
「戦争体験の記憶を活用した小学校の教材開発に関する研究―豊川海軍工廠養成所を題材に―」

14:17-14:27 休  憩

14:27-15:27 発表第二部

7.濱島翼・坂本孔毅・鈴木杏奈・谷口義則(名城大・理工・環境)
「川に放流されたコイは水生動物に影響を及ぼすか?」

8.中根芽莉・濱崎紗由美・谷口義則(名城大・理工・環境)
「放流されたコイを実験的に排除するとどうなる?~底生無脊椎動物に及ぼす影響~」

9.竹森聖翔・安江圭介・谷口義則(名城大・理工・環境)
「放流されたコイを実験的に排除するとどうなる?~魚類,甲殻類およびヤゴ類に及ぼす影響~」

10.徳竹輝・近藤健太・中里将之・谷口義則(名城大・理工・環境)
「国内外来魚オヤニラミは駆除が可能か?~愛知県五条川からの報告~」

11.高瀬光太・堀田康平・伴野裕尚・谷口義則(名城大・理工・環境)
「国内外来魚オヤニラミの年齢,成長および食性~愛知県五条川からの報告~」

15:27-15:37 休  憩

15:37-16:37 発表第三部

12.冨田健人・村瀬綾香・谷口義則(名城大・理工・環境)
「豊田市逢妻男川水系に設置した試行的魚道の効果:魚類とアメリカザリガニの遡上能力の相違」

13.岡裕一郎・早川航平・山本京佳・谷口義則(名城大・理工・環境)
「イワナ釣り天国はどのように作られたか?~岐阜県石徹白川水系における遊漁資源利用の実態~」

14.中村汐里(名城大・農学・生物環境4年)
「ため池に生息するニホンイシガメとミシシッピアカミミガメの20年間での個体数変化と周辺環境との関係」

15.木村咲稀(名古屋大・院・環境)
「管理方法の異なる水田におけるカエル類幼生への影響」

16.田村ユカ(名古屋大・院・環境 博士1年)
「渥美半島における淡水性カメ類の分布様式の変化」

16:37 意見交換

16:55 閉会あいさつ

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