スタッフ紹介 - 内田 朝子(うちだ あさこ)

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専門 水生生物の生態学
プロフィール1960年、京都府生まれ。
信州大学繊維学部繊維農学科卒業後、社団法人淡水生物研究所に5年間在籍。卒業論文で長野県菅平ダム湖の植物プランクトンの変動を追ったのをきっかけに、社会人になってからは、ダム湖のプランクトン、河川の付着生物、底生動物など水生生物と関わる。
1994年に矢作川のカワシオグサ大発生に関して調査をはじめたのがきっかけで、1996年から矢作川研究所の共同研究員となる。
2000年4月からは矢作川研究所の非常勤研究員に。

やっていること

・ 河川付着藻類、水生昆虫、プランクトン

現在取り組んでいること

・ 矢作川の糸状藻類(カワシオグサ)の生態
・ アユの餌としての付着藻類の質と量
・ 特定外来生物カワヒバリガイの浮遊幼生
・ 要注意外来生物オオカナダモの矢作川における生態
・ 矢作川中流域の川底の石はなぜ黒いのか?
・ アユの友釣り

これから取り組みたいこと

・ 矢作川の付着藻類の一次生産量
・ 矢作川に侵入した外来生物であるカワヒバリガイ、オオカナダモの駆除
・ 川ガキの育成

論文

・内田朝子 (1997)矢作川における付着藻類と底生動物の基礎調査報告.矢作川研究No.1:59-80. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子(1998)矢作川における付着藻類と底生動物 その2.矢作川研究No.2:19-31. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子(1999)矢作川における付着藻類と底生動物 その3.矢作川研究No.3:19-33. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子(2000)矢作川における付着藻類と底生動物 その4.矢作川研究No.4:5-17. 豊田市矢作川研究所.
・野崎健太郎・内田朝子(2000)河川における糸状藻類の大発生.矢作川研究No.4:159-168. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子(2002)矢作川中流域におけるアユの消化管内容物.矢作川研究No.6:5-20. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・藤居勇・山戸孝浩(2002)矢作川における大型糸状緑藻の時空間変動.矢作川研究No.6:113-124. 豊田市矢作川研究所.
・田中蕃・内田朝子・洲崎燈子・小沢康彦(2003)古鼡横断面の生物.矢作川研究No.7:33-104. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・田中蕃・洲崎燈子・小川都(2004)古鼡の今昔 -矢作川の将来像を考えるために-.矢作川研究No.8:61-64. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・近藤和広・竹内康之・永田直人(2004)矢作川,豊川,長良川における大型糸状緑藻の発生状況.矢作川研究No.8:89-98. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・洲崎燈子・山本敏哉・白金晶子・藤井泰雄(2004)準用河川太田川自然環境調査報告 -多自然型川づくりを用いた河川整備の評価-.矢作川研究 No.8:187-217. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・飯間雅文 (2005) 培養下における大型糸状緑藻 Cladophora glomerata (カワシオグサ)の初期発生.矢作川研究No.9:79-83. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・飯間雅文 (2006) 室内培養における大型糸状緑藻Cladophora glomerata (カワシオグサ)の初期発生における成長量と遊走細胞の特性.矢作川研究No.10:43-50. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・飯間雅文 (2007)光強度,明暗周期,栄養塩濃度がカワシオグサCladophora glomerataの増殖に及ぼす影響.矢作川研究No.11:47-52. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子(2009) 矢作川におけるカワヒバリガイの浮遊幼生の流呈分布.矢作川研究No.13:145-148. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子(2010) 矢作川におけるカワヒバリガイの浮遊幼生の流呈分布(その2)およびダム湖内での生息状況.矢作川研究No.14:81-88. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子(2011) 矢作川におけるカワヒバリガイの浮遊幼生などの発生状況(2007~2009年).矢作川研究No.15:65-70. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・白金晶子(2011) 豊田市立西広瀬小学校の透視度調査記録.矢作川研究No.15:107-110. 豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・大八木麻希・加藤元海・中西正己 (2013) 矢作川の生態系を支える付着藻類の栄養状態.陸水学雑誌74:63-72.
・内田朝子・白金晶子・洲崎燈子・硲伸夫・水野修・椿隆明 (2014) 矢作川における要注意外来生物オオカナダモ(Egeria densa)の繁茂状況と駆除活動.矢作川研究18:33-40.豊田市矢作川研究所.
・内田朝子 (2015)明暗びん法と袋法による矢作川上~中流域の一次生産量測定の試み.陸の水(Limnology in Tokai Region of Japan)70 : 25-28.
・内田朝子 (2015)早春における矢作川の付着藻類現存量(クロロフィルa量と強熱減量),2001-2014年.矢作川研究No.19:97-99.豊田市矢作川研究所.
・内田朝子・白金晶子・角野康郎・古川彰(2016)「矢作川オオカナダモ駆除検討会」の記録.矢作川研究No.20:43-52.豊田市矢作川研究所.

調査風景


2000年初夏。豊田大橋付近でカワシオグサの繁茂状況を潜水観察した

矢作川のカワシオグサ

矢作川で一番のお気に入りの調査地点である大野瀬にて

オオカナダモ駆除作業風景