第10回シンポジウム「『断裂した生命の環の再生』― 三河湾でのアユの暮らし ―」開催

「断裂した生命の環の再生」― 三河湾でのアユの暮らし ―

日 時: 2005(平成17)年2月3日(木)13:30~16:30
場 所: 豊田産業文化センター 小ホール

 2000年度から4年かけて実施された、矢作川河口周辺海域におけるアユ生態調査の結果から、海域で初期の生活をおく るアユ仔魚の分布や、海底の堆積環境との関係、年ごとの動向などを紹介し、「アユの『ゆりかご』となる海域を守るためにできること」「豊漁や不漁との対応 関係」等について考えました。

基調講演 「矢作川河口周辺 海域におけるアユの生態」
         新見克也(矢作川 天然アユ調査会)
         山本敏哉(豊田市 矢作川研究所)
パネルディスカッション 「断裂した生命の環の再生」
  パネリスト  /田子泰彦(富山県水産試験場主任研究員)
         /清野聡子(東京大学大学院総合文化研究科)
         /山本敏哉(豊田市矢作川研究所)
  コーディネーター /高橋勇夫(天然アユ保全研究会会長・矢作川天然アユ調査会顧問)

主 催:豊田市矢作川研究所
後 援:国土交通省中部地方整備局豊橋河川事務所・愛知県豊田加茂建設事務所・豊田加茂広域市町村圏事務処理組合

第10回豊田市矢作川研究所シンポジウム「断裂した生命の環の再生 ─三河湾でのアユの暮らし─」
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