矢作川学校ミニシンポジウムが開催されました



今年度も矢作川流域の水質や水生昆虫、甲殻類やカメ、そして小学生による川遊びの体験学習の効果など12題の発表があり、約50名の方々にご参加いただきました。どうもありがとうございました。

下にプログラムと要旨集を掲載しましたので、お聞きになれなかった方もぜひご覧ください。

第18回 矢作川学校ミニシンポジウム プログラム

日時:2023年3月4日(土)13:00~17:00
会場:豊田市青少年センター 交流室(4階)

1     岩﨑 海渡(静岡大学 工学部 4年) 
  「ニホンイシガメ とクサガメの交雑」

2     宮代 雅章(自由学園 大学部 2年)
  「溶存イオン濃度が低値を示す矢作川流域の実態と流域の特徴
   ー2017年・2022年調査結果からー」

3     早川 凌平(名城大学 環境動物学研究室 4年)
  「河川環境におけるトウカイヨシノボリとカワヨシノボリの選好環境の違い」

  富樫 宗・寺田 稜・畑 雄大・森 陽輝・大島 友樹・吉田 圭吾(愛知工業大学 土木工学科 4年)
  「底生動物の研究方法、および矢作川水系における底生動物に関する研究の背景」

4     富樫 宗(愛知工業大学 土木工学科 4年)
  「矢作川水系におけるカワヒバリガイの分布」

5     寺田 稜(愛知工業大学 土木工学科 4年)
  「矢作川の瀬における底生動物の広域定点調査」

6     畑 雄大(愛知工業大学 土木工学科 4年)
  「矢作川時瀬における置土実験が造網性トビケラ類へ与えた影響」

7     森 陽輝(愛知工業大学 土木工学科 4年)
  「矢作川水系におけるコナガカワゲラ属の調査」

8     大島 友樹(愛知工業大学 土木工学科 4年)
  「矢作川水系におけるヒメドロムシ科の生息状況」

9     櫻井 郁也(愛知工業大学 土木工学科 修士1年)・吉田 圭吾(愛知工業大学 土木工学科 4年)
  「愛知工業大学周辺の丘陵等における淡水エビ類の分布」

10   鈴木 隆太郎(静岡大学 工学部 修士2年)
  「有用微細藻類の生産システム」

11   吉橋 久美子(豊田市矢作川研究所 研究員)
  「川で学習した小学生の意識について―ふるさとの川づくり事業に関連してー」

12   セーヌ 愛美莉(名古屋大学 大学院工学研究科 4年)・椿 涼太(名古屋大学 大学院工学研究科)
  「河底の水草刈り取り機の試作」


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第18回 矢作川学校ミニシンポジウム要旨集