日 時: 2008(平成20)年1月31日(木) 13:30~
場 所: 豊田産業文化センター 小ホール
川が作った地形は街の基盤になり、川の水は生活と産業の生命線となっています。ふだんあまり気に留めることはありませんが、街は川の自然に支えられた存在です。
豊田のまちなかでは矢作川に加え、枝下用水、根川用水といった水路に沿って自然緑地が点在しています。街の水と緑は都市住民が身近に親しむことのできる自然であり、都市環境の緩和や住民のストレス軽減、防災などの多面的な役割を兼ね備えています。豊田市は広域の都市計画でも中心市街地活性化の視点からも、まちの中の水と緑のネットワーク作りに本格的に取り組もうとしています。
基調講演
「川と自然を生かしたまちづくり」
大和田道雄(愛知教育大学)
「豊田のまちの生き物たち」
洲崎燈子、間野隆裕(豊田市矢作川研究所)
パネルディスカッション「川に生かされ、川を生かすまちづくり」
パネリスト /大和田道雄(愛知教育大学)
/成瀬順次(児ノ口公園愛護会)
/羽根博之(豊田市都市計画課)
/洲崎燈子(豊田市矢作川研究所)
コーディネーター /古川彰(関西学院大学)
主 催:豊田市矢作川研究所
後 援:国土交通省中部地方整備局豊橋河川事務所・愛知県豊田加茂建設事務所
第13回豊田市矢作川研究所シンポジウム「川に生かされ、川を生かすまちづくり」
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