水辺愛護会のホームページをアップしました!

矢作川は自然河岸の場所が多く、河畔林がどこにでも見られます。しかし河川流量の減少や川辺の植物が利用されなくなったことから、もともと護岸のために植えられていた竹林の拡大・密生化が進み、川辺の姿は大きく変化してしまいました。
そこで地域住民から「昔遊んだ川の風景を取り戻したい」「ふるさとをよくしたい」との声が上がり、川辺の草刈りや竹伐り、ごみ拾いを自発的に行う「水辺愛護会」が結成されました。現在は市内で18の水辺愛護会が活動しています。
水辺愛護会の活動によって、各地で川辺の景観と親水性が大きく向上しました。一方で多くの団体が、高齢化や後継者不足といった課題を抱えています。そこで、多くの方に水辺愛護会の活動を知って頂くとともに、愛護会相互の情報共有を進めることをめざし、ホームページを立ち上げました。
このホームページをご覧頂き、愛護会の皆さんのご尽力で美しく保たれている川辺を訪れ、活用する方が増えて、愛護活動への関心が高まり、活動の発展につながることを願っています。

ホームページ「とよたの水辺愛護会」