日時:2019(平成31)年2月8日(土) 13:30~16:30
場所:JAあいち豊田 ふれあいホール
豊田市は環境省が実施する「アカミミガメ対策推進プロジェクト」に参画し、地域住民(民)、企業(産)、大学(学)、行政(官)の共働による「豊田市アカミミガメ防除プロジェクト実行委員会」を設立して、外来種防除のモデルづくりを進めています。これまでにペットの終生飼養の啓発イベントの開催、河川でのアカミミガメ広域一斉防除などを行ってきました。
このシンポジウムでは、民産学官が一体となり共働で行った活動の成果や課題を報告します。また、外来種防除モデルとして環境保全団体等が防除を実施した事例を紹介するとともに、豊田市での防除活動を踏まえ地域の課題となっている外来種防除や自然環境保全活動について、民・産・学・官それぞれの立場から意見交換を行い、地域の自然をみんなで育んでいくためにはどのように取り組めばよいのか考えます。
報告「アカミミガメ対策推進プロジェクト」
八元 綾(環境省外来生物対策室)
「豊田市アカミミガメ防除プロジェクト成果報告」
浜崎健児(豊田市矢作川研究所)
パネルディスカッション「みんなで育む地域の自然」
パネリスト / 萩野鎭夫(初音川ビオトープ愛護会)
脇島和由(トヨタ自動車(株)堤工場工務部)
矢部 隆(愛知学泉大学)
八元 綾(環境省外来生物対策室)
伊藤浩之(豊田市環境政策課)
コーディネーター/ 山本大輔(豊田市矢作川研究所)
主催:豊田市
共催:環境省
後援:国土交通省豊橋河川事務所、愛知県、矢作川水系八漁協連絡協議会
協力:日本カメ自然誌研究会
開催報告(Rio 2019年4月号 No.211) →
記録(矢作川研究 24号) →