No.197 コマツナギ

コマツナギは、7月から9月にかけてピンク色の花を咲かせるマメ科の植物です。高さは90 cm程度で小さいですが、草ではなく木に分類されます。
よく似た植物に、中国原産のトウコマツナギがあります。トウコマツナギのほうは2mほどの大きさになり、開花時期も早いといわれていますが、それ以外はよく似ており、同じ種とされたり、別の種とされたりすることがあります。

矢作川沿いでは、礫河原や砂浜のような、日当たりのよい乾いた場所で見かけることがあります。コンクリート護岸の隙間から生えていることもあります。

名前を漢字で書くと「駒繋ぎ」です。馬を茎につないでも折れないほど丈夫なことが、名前の由来といわれています。以前、試しに茎を折ってみたところ、硬くて丈夫なのではなく、しなやかで、なかなか折れませんでした。


撮影地:豊田市古瀬間
撮影日:2026-07-13
作成者:野田顕

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