2026/06/04
2026年6月4日に青木小学校の6年生(うち1クラス・27名)がお釣土場水辺公園(おつりどばみずべこうえん:豊田市越戸町)を訪れ、中越戸水辺愛護会の皆さん(7名)と、矢作川研究所から吉橋が、お迎えしました。
この訪問は、2025年度に「お釣土場水辺公園 管理・活動計画」が作成されたことがきっかけです。計画はお釣土場水辺公園(以下お釣土場)を含む一帯で草刈りなどの日常的管理をする中越戸水辺愛護会、活動地が水辺公園に隣接する下越戸水辺愛護会、矢作川研究所の三者がワークショップを行ってまとめました。その計画を地元の青木小学校に掲示していただくことになり、さらに学校側からお釣土場訪問の希望をいただいて、この日、6年生の皆さんの訪問が実現しました。
当日は、中越戸水辺愛護会の森和夫会長や会員から、活動によって親しみやすくなった川辺の変化、草刈りなどの維持管理方法、矢作川の自然を守りたいという思い、お釣土場の植物や動物についての解説がありました。会員の皆さんによって鳥や昆虫、植物のポスターなどが準備されており、わかりやすい工夫が凝らされていました。研究所の吉橋からは、川辺林の理想的な姿、市内には全部で25の水辺愛護会があって約740人が活動していること、などをお話しました。
その後の水辺公園内の散策では、児童の皆さんは思い思いに生き物のポスターをじっくり見たり、骨を見つけて何の動物か推理しあったり、水辺に近づいたり、生き生きと自然を楽しんでいました。
後日いただいた学校からのレポートでは、児童の皆さんが自然豊かな水辺公園を未来に残していきたいという思いを持った、とありました。今回の訪問は、矢作川を通じて水辺愛護会と児童の皆さんが世代を超えて交流し、水辺公園の未来にまで思いを馳せることにつながった、素晴らしい機会であったと思います。