2024/05/24
今年もカワヒバリガイ広域調査を愛知工業大学と共同で実施しました。矢作川の上流、黒田ダムの下流から米津橋までの間に15調査地点を約2日で駆け巡る調査です。今日は、五月晴れ気温30℃越えで、汗がにじみました。(内田)
地点までのアプローチは様々です。荒れ果てた休耕田の畦をひたすら歩き、川岸に出るまでひたすらやぶこぎという地点もあります。大変ですが、子ども頃にやった探検ごっこのような場面もある調査です。
やっと辿り着いた川岸、水際の石にアユのハミアトがびっしりついていました。今年の天然アユの遡上は多いと聞いていましたが、アユの元気な暮らしぶりも垣間見えました
採取したカワヒバリガイはアルコール標本にして持ち帰りました